持続可能な開発目標『SDGs』

SDGsってなに?

 最近よく耳にするようになったSDGsとはSustainable Development Goalsの略称で、「持続可能な開発目標」を意味します。

 詳しい内容は割愛しますが【世界規模で行う未来を良くするための活動】といったところでしょうか。

 ここではその活動の一つ『目標12 つくる責任つかう責任』について考えてみたいと思います。

フードロスを無くすには

 ・食材を使い切る

 ・必要な時に必要なだけ使えるように保存しておく

 この2点を意識するだけで捨てられてしまう食材を減らすことが出来ます。
 フリーズドライを活用することでフードロスを解決し、地球の未来が明るく出来るって素敵ではないでしょうか!


 捨てないで! 野菜・果物の皮には栄養がたっぷり

  普段の調理で当然のように捨ててしまう野菜や果物の皮には実は栄養がたくさん詰まっています。
  第7の栄養素として注目されるファイトケミカル(ポリフェノール、カテキン、アントシアニン等々)が
  多く含まれ、これらの栄養素には老化防止、整腸作用などたくさんの良い効果が期待されます。
   ※食材により含まれる栄養素は様々です。
  これを捨ててしまうのは勿体ないですよね。

   も食感が悪くて美味しくない』

  それを解決してくれるのがフリーズドライです!

  フリーズドライは風味や栄養素を残したまま、乾燥を行うことが出来る技術です。
  触れただけで粉々になるほどの乾燥が出来ますので粉末にしてパン生地に練りこんだり、乳幼児の離乳食に
  加えてあげるのも良いかもしれません。
  活用次第では野菜嫌いのお子様(大人も?)にもしっかり栄養を摂らせることが出来るのではないでしょうか?

  フードロスにも皆の健康にも寄与する「フリーズドライ」 
  とても素敵です。 


 食材を保存しておく

 「もし食べ物に消費期限が無かったら」

  食べたいときに食べられるし、買い過ぎた食材を捨てる必要が無くなる。

  食材を腐らせたり劣化させる原因の多くは「水分」です。
  フリーズドライでは水分の殆どを除去することが可能なため、長期保存に適しています。
  また、フリーズドライで乾燥させた食品は復水性が抜群で、多くのインスタント食品で
  活用されています。
  様々な要因により消費期限を全く無くすことは難しいですが、かなりの長期保存が可能であり、
  復元性も高いことから、食材を無駄にすることなく活用することが可能になります。 


 如何でしょうか?
 上記以外にもSDGsの観点からすると、水分除去による「輸送コストやエネルギーの削減」や
 「飢餓、災害地域などへの食糧支援」にも繋がると思います。
 フリーズドライを活用することで、地球の未来にも身体にも良い効果が期待できます!

 皆様の活動に寄与できるフリーズドライに是非ご注目下さい。